所有権:共有とは
共有なんて日常でもよく出てくる言葉ですが、宅建ではそれと何か違いはあるのでしょうか?
スポンサード リンク
その答えはNOです。特に違いはありません。
共有とは、1個の物を2人以上で所有することを言います。
例を挙げるまでもないかもしれませんが一応挙げておくと、AさんとBさんである別荘を共同で買ったとすると、その別荘はAさんとBさんが所有することになります。
このような関係を共有(関係)と言います。
また、1つの物を共有した場合、各所有者の所有権は、量的な制限は受けることにはなりますが、質的な制限は受けません。
つまり、各所有者の所有は、使用、収益、処分というすべての性質を有しています。
先ほどの例に当てはめるならば、別荘は一つということが量的な制限にあたり、その使用の仕方などについて特に制限がないことが質的な制限をもたないことに当たります。
備考:宅建においてこの章は重要かどうかというより、基本そのものです。
スポンサード リンク
自分に合った宅建学習法を選ぼう
■独学&短期合格を目指す(⇒詳細はこちら)なかなか宅建の勉強をする時間が取れない方や、できるだけお金をかけずに合格したい方にオススメです。
■通学で直に学ぶ(⇒詳細はこちら)
講師の方と実際にわからない点などを直接やりとりしながら着実に宅建の勉強したい方や、独学ではちょっと不安がある、という方にオススメです。
■通信講座で自宅で学ぶ(⇒詳細はこちら)
時間や通学の手間などを気にせずに、自分の生活スタイルに合わせて宅建の学習をしたい方にオススメです。