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権利関係 民法物権変動:イントロダクション
物権変動って少し聞きなれない言葉ですよね?
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物権変動とは、一言で言うと、物権が動くことを言います。
具体的には、物権の発生・変更・消滅のことです。
しかし、このように一言で言っても、あんまり実感が湧きませんよね?
そこで一つ例を挙げましょう。
例えば、Aさんが家を建てました。するとAさんにはその家の所有権が発生しますよね?
また、AさんがBさんにこの家を売り渡せば、今度はBさんのもとにその家の所有権が発生しますよね?
その後、火事などによってこの家に火事等の災害が降りかかり、家自体が無くなってしまうと、所有権自体も消滅してしまいます。
このような一連の流れを、物権変動と言います。
また、物権変動は当事者の意思表示のみによって、その効力が生じます。これを意思主義といいます。
詳しい内容については、次の章から触れていくとします。
宅建においての重要度はやや高めですので、まずはしっかり理解していきましょう。
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