宅建を学ぶ方へ捧げる宅建 NAVI。全ては宅建 試験に合格するために!サイトマップ

宅建 NAVI > 問題および解答解説 > 宅建試験対策問題:第30回

問題および解答解説

宅建試験対策問題:第30回

スポンサード リンク

1.債権譲渡は、債務者に対する通知または債務者の承諾によって効果が発生する。

 

2.債権の譲受人が、譲渡人が債権譲渡の通知をしてくれないので、自ら債権譲渡の通知をした場合、債務者は、譲受人の履行の請求を拒むことができる。

 

3.Aが、Cに対して、Bに対する債権を譲渡し、Bに通知した。その後、Aは、Dに対しても、Bに対する債権を譲渡し、Bに確定日付のある通知をした。この場合、Bは、Cからの履行の請求を拒むことはできない。

 

 

○か×か考えましたら、画面をスクロールして解答をチェックしてください。

 

 

 

 

 

 

 

【解答解説】

1.×

債権譲渡は、債権の譲渡人と譲受人の意思の合致によって成立し、通知または承諾は、債務者に対する対抗要件にすぎない

 

2.○

債権譲渡の通知は譲渡人がしなければならず譲受人が行っても無効である。

 

3.×

確定日付のある通知を得たDがCに優先するので、Bは、Dに対して債務の履行をすべきであり、Cからの履行の請求を拒むことができる。

 

 

 

スポンサード リンク

自分に合った宅建学習法を選ぼう

独学&短期合格を目指す(⇒詳細はこちら)
なかなか宅建の勉強をする時間が取れない方や、できるだけお金をかけずに合格したい方にオススメです。

通学で直に学ぶ(⇒詳細はこちら)
講師の方と実際にわからない点などを直接やりとりしながら着実に宅建の勉強したい方や、独学ではちょっと不安がある、という方にオススメです。

通信講座で自宅で学ぶ(⇒詳細はこちら)
時間や通学の手間などを気にせずに、自分の生活スタイルに合わせて宅建の学習をしたい方にオススメです。