宅建 ＮＡＶＩ > 問題および解答解説 > 宅建試験対策問題：第１９回
問題および解答解説宅建試験対策問題：第１９回
スポンサード リンク
１．未成年者は、法定代理人の同意なくしては、自己の所有する指輪を他人に贈与することはできない。
２．未成年者が、法定代理人の同意なく、自動車を購入した場合、法定代理人は、その行為を取り消すことができるが、未成年者本人には取り消すことはできない。
３．成年被後見人が成年後見人の同意を得て行った法律行為は、取り消すことができない。
○か×か考えましたら、画面をスクロールして解答をチェックしてください。
【解答解説】
１．○
単に権利を得ることはできるが、贈与をすることは、単独ではできない。
２．×
制限能力を理由とする取消しは、法定代理人だけでなく、制限行為能力者本人もすることができる。
３．×
たとえ、成年後見人の同意を得ていても、成年被後見人自身が有効な法律行為をすることはできず、行った場合は取り消すことができる。
スポンサード リンク
自分に合った宅建学習法を選ぼう
■独学＆短期合格を目指す（⇒詳細はこちら）なかなか宅建の勉強をする時間が取れない方や、できるだけお金をかけずに合格したい方にオススメです。
■通学で直に学ぶ（⇒詳細はこちら）
講師の方と実際にわからない点などを直接やりとりしながら着実に宅建の勉強したい方や、独学ではちょっと不安がある、という方にオススメです。
■通信講座で自宅で学ぶ（⇒詳細はこちら）
時間や通学の手間などを気にせずに、自分の生活スタイルに合わせて宅建の学習をしたい方にオススメです。