宅建を学ぶ方へ捧げる宅建 NAVI。全ては宅建 試験に合格するために!サイトマップ

宅建 NAVI > 問題および解答解説 > 宅建試験対策問題:第33回

問題および解答解説

宅建試験対策問題:第33回

スポンサード リンク

1.AとBが連帯してCに対して債務を負担している場合(負担部分は平等)、Cが、Bに対して履行の請求をすれば、Aの債務の消滅時効も中断する。

 

2.AとBが連帯してCに対して債務を負担している場合(負担部分は平等)、Bが、Cに対して債務の承認をすれば、Aの債務の消滅時効も中断する。

 

3.債権者は、連帯債務者の1人または数人または全員に対して、同時または順に、一部または全部の履行の請求をできる。


○か×か考えましたら、画面をスクロールしてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【解答解説】

1.○

そのとおりである。連帯債務者の1人に対する請求は絶対効を生じるので、他の連帯債務者の債務の消滅時効は中断する。

 

2.×

連帯債務者の1人が債務の承認をしても絶対効は生じないので、他の連帯責任者の債務の消滅時効は中断しない。

 

3.○

民法432条により、そのとおりである。

 

 

 

スポンサード リンク

自分に合った宅建学習法を選ぼう

独学&短期合格を目指す(⇒詳細はこちら)
なかなか宅建の勉強をする時間が取れない方や、できるだけお金をかけずに合格したい方にオススメです。

通学で直に学ぶ(⇒詳細はこちら)
講師の方と実際にわからない点などを直接やりとりしながら着実に宅建の勉強したい方や、独学ではちょっと不安がある、という方にオススメです。

通信講座で自宅で学ぶ(⇒詳細はこちら)
時間や通学の手間などを気にせずに、自分の生活スタイルに合わせて宅建の学習をしたい方にオススメです。