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問題および解答解説

宅建試験対策問題:第64回

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1.配偶者と兄弟姉妹が相続する場合、配偶者は全相続財産のうち3分の2を相続、兄弟姉妹は3分の1を相続する。

 

2.兄弟姉妹が複数人いる場合、各自の相続分は長男もしくは長女が2分の1を相続し、残りの2分の1を他の兄弟姉妹で均等に分けることになる。

 

3.父母の一方のみを同じくする兄弟姉妹の相続分は、父母の双方を同じくする兄弟姉妹の相続分と等しい。

 

○か×か考えましたら、画面をスクロールして解答をチェックしてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【解答解説】

1.×

配偶者は4分の3、兄弟姉妹は4分の1が正解です。

 

2.×

兄弟姉妹が複数人いる場合、各自の相続分が等しくなります。

 

3.×

父母の一方のみを同じくする兄弟は、父母の双方を同じくする兄弟の2分の1が全相続財産となります。

 

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