宅建主任者試験において、この分野からは約3問出題されています。
それぞれが違う分野ですので、それぞれに効率的な学習方法が存在します。
まず一つめは、統計からの出題です。
この分野で必要な知識としては以下のようなものが挙げられます。
①地価公示
②親切住宅着工戸数
③土地白書
④住宅・土地統計調査
⑤宅建取引業者数
⑥宅建取引主任者登録者数
⑦指定流通機構の状況など
統計という分野は、学習重要度が低いため、宅建主任者試験の直前に学習すれば十分事足りると思われます。
二つめは、景品表示法からの出題です。
この法律は、一般消費者の利益を保護するためのものです。
この分野では、特にこれといった学習方法はありません。
ということは、地道ですが、丁寧な暗記の作業ということですね。
ただし、過去問を解いておくと、案外楽に得点できることが多いみたいです。
三つめは、住宅金融公庫からの出題です。
この分野からは、主に業務の内容について問われることが多いです。
基本的事項についてはしっかり学習しておくのがいいと思われます。
以上の3つの分野からの出題となります。
確かに量が多い分野ですが、得点できるところで取っておかないと、宅建主任者試験の合格が遠のいてしまいます。