法律全体に通ずる原則や基本的事項を定めたものです。
出題傾向は、ほぼ毎年同じです。
宅建主任者試験では、例年約2問出題されます。
特に、免許の要否という形で「宅地建物取引業法」の定義を問う問題は、毎年のように出題されています。
この中で、特に注意が必要なのが「宅地」と「業」です。
よく試験では、ひっかけ問題を出されるところなので、しっかり問題演習をこなし、必ず得点できるようにしておかないといけません。
また、事務所などに関する知識を問う問題も頻繁に出題されています。
しかし、覚える量はそれほど多くはないので、確実に得点できるように準備しておきましょう。
全問正解して当然という気構えで臨むべきです。
ちなみに、宅建業法というカテゴリーで、例年約16問出題されるのですが、このうち最低14問は得点できるようにしておかないといけません。
学習範囲は狭いものの、一番試験で出題されるのが宅建業法です。
できる限り、満点を目指しましょう。