ここではおおまかな試験の概要についてお話していきます。
宅建主任者試験は例年、申し込みが7月中までで、試験が10月の第3日曜日に実施されています。
各都道府県で実施され、年齢、性別、学歴、国籍などに関係なく、誰でも受験することができます。
形式は全て選択問題で、4肢択一式で50問出題されます。
出題分野は、権利関係、法令上の制限、宅地建物取引業法、税法、価格の評定、需給および実務、土地および建物、となっております。
合格基準点は例年30~35点ですが、20点台のときもあったそうです。
合格率は全国平均でおよそ17%です。
また受験手数料は7,000円かかります。
詳しくは5月下旬から6月中旬頃に、都道府県公報や(財)不動産適正取引推進機構のホームページに概要が掲載されるので確認してみてください。