過程は人それぞれ

合格への過程は十人十色、人それぞれ違います。

しかし、目指すところは一緒です。

それは、宅建主任者試験に合格するということです。

 

宅建主任者試験を受験する年齢は幅広いです。

10代もいれば、なんと80代の方もいます。

 

このように老若男女を問わず受けられている宅建主任者試験。

しかし、その勉強法は大きく3つに分けられると思います。

独学宅建学校通信講座、この3つです。

そして、それぞれにメリットとデメリットが存在します。

 

①独学

メリット:費用は参考書などの問題集のみ。

デメリット:モチベーションを維持しにくい、質問する相手がいない、学習に手間がかかる。

②宅建学校

メリット:合格ノウハウを直に吸収できる、同じ志の仲間と競い合える。

デメリット:時間の都合を合わせることが難しい、10万円程度の費用がかかる。

③通信講座

メリット:自分の都合を考慮することができる、質問がオンラインでできる。

デメリット:自宅での勉学となり気が緩みやすい、それなりの費用(5万~10万程)がかかる。

 

一応まとめてみましたが、これは宅建学校や塾によって変わってくるので一概に言うことはできません。

 

そしてここで私が言いたいことは、自分にあったスタイルの勉強法で学ぼう、ということです。

 

例えば主婦の方は、日ごろの家事に追われたりして十分な時間をつくることができないことが多いです。

せっかくやる気はあるのに・・・ということになってしまいがち。

そういうことを考えると、主婦の方は、独学か通信講座がお勧めです。

 

逆に、時間にゆとりをもてる人は宅建学校に通学してみたりするといいのではないでしょうか。

 

自分の時間の余裕、あるいは性格(めんどくさがり、触発されやすいなど)、はたまた経済的余裕を考慮し、自分にあったスタイルをしっかり選びましょう。

ここでこのようなことを考えるのと考えないとでは、明らかに学習に差が出ます。 

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