宅建試験対策問題:第42回

1.ある物を所有する者は、将来、その物の所有権が侵害される可能性が高いときには、侵害しそうな者に対して侵害の予防を請求することができる。

 

2.物権は当事者間の契約によっても成立することがある。

 

3.不動産物権変動の対抗要件は登記であるが、動産物権変動の対抗要件というのは存在しない。

 

 

○か×か考えましたら、画面をスクロールして解答をチェックしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

【解答解説】

1.○

妨害予防請求権のことですね。

 

2.×

物権法定主義により、当事者間で自由に物権を創設することはできません。

 

3.×

前半は正しいです。しかし、動産物権変動の対抗要件は引渡しです。

 

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