宅建試験対策問題:第43回

1.ある土地について、所有権と地上権が同一人に帰属したときは、原則として、地上権は消滅する。

 

2.1番抵当権と2番抵当権の目的となっている土地の所有者から、1番抵当権が目的物を買い受けた場合は、1番抵当権は消滅しない。

 

○か×か考えましたら、画面をスクロールして解答をチェックしてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【解答解説】

1.○

混同の解説文です。

 

2.○

1番抵当権が上昇してしまうと、2番抵当権はその順位を1番に上げてしまうので、土地を買い受けた者が予想もしない損害をうけることになるというのが消滅しない理由です。

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