「宅建という資格は、一時期のバブル期に比べれば、最近価値が下がってきている。」
こう噂されているみたいですが、これは正確には間違いだと思います。
確かにバブル期には土地の値段も跳ね上がり、それにつれて宅建の必要性も増していました。
しかし、バブルが過ぎ去った今でも、宅建という資格自体の価値が低下しているとは、私は思えません。
いまだに不動産業を営むならば宅建は必要不可欠ですしね。
また自分のスキルを磨くためにも宅建は有効的です。
「資格」というのを叫ばれる昨今ならなおさらでしょう。
資格を持っているということは、それは、国家があなたを認めたことと同じことです。
つまり、就職活動などで絶好の自己アピールとなります。
また、宅建を取得していれば、雇用の幅もグンと広がります。
年齢を重ねてからの再就職で、宅建を持っていたから就職することができたという話をよく耳にします。
さらに、就職などに関係なく、マイホームの購入とか、個人的なことにも使えます。
宅建は民法も学ぶので、当然といえば当然のことです。
宅建は、仕事上でも実生活でも、応用・実用できる資格なんですよ。