宅建といえども、中身は日本語。
だから問題によっては知識なしでも解答できます。
宅建はいわば法律の固まりです。
そして法律というのはその性質上、なにかしらの例外も認めているものです。
例えば、問題文に「~というのは一切認められない。」とあったとしましょう。
基本的に、このような強く断定的な文章に出くわした時、まず疑ってかかるべきです。
もちろんすぐ答えが○か×か分かるなら、疑う必要なんてありません。
しかし、残り2、3つのうちどれが答えか?という状況になった場合は、例外を認めていない文章に×をつけましょう。
試験では、ずっと悩んでタイムオーバーになるより、まずは突き進むべきです。
かなり強引かと思われますが、もうどちらも合っているとしか考えられなくなったら、国語力や常識で問題に応戦してみてください。